生活費見直し隊

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年収が多いからって幸せなわけではない?

   

 

年収が多いと幸せになれるのでしょうか?

 

国税庁の統計調査によれば、2014年の日本人の平均年収は「415万円」となっています。

また、世帯年収にすると「550万円」になります。

この結果から、一般的な家庭において収入のほとんどは旦那さんの給料に頼っており、不足部分は奥さんがパート・アルバイト等で補っている、といった状況が見えるのではないでしょうか。

みなさん、その中で少しでも生活費を節約しよう、少しでも生活費を捻出しようと苦慮されていると思います。

 

ところで、別の指標があります。

米国プリンストン大学の調査では、世帯年収が75,000ドル(当時のレートで約630万円)以下の人では収入と「日々の生活に感じる喜びや満足感といった感情」が比例するのに対し、75,000ドルを超えるといくら稼いでも幸せを感じる気持ちが高まるわけではない、とのことです。

また、NTTコムリサーチによると、年収300万円台でも幸福を感じる人もいれば、年収1000万円以上を稼いでいても幸福感が高くない人もいるようです。

 

確かに、日々の生活費の工面に四苦八苦し、お金のことばかり考えている毎日に幸福を感じることは難しいかもしれません。

しかし、高収入となれば生活費の問題がある程度解決されるかもしれませんが、それだけの年収をもらうために身体的・精神的にハードな仕事に就いている必要があるでしょう。

時間的な余裕もなく、重責を担った仕事に毎日追われ、家族と過ごす時間が少ない方もいます。

 

また、年収が増えてもお金の問題を抱えている家族は多くいます。

給与所得の場合は、年収が増えるにつれて累進課税で所得税が多く取られていますので、額面以上に「もらってない感」を持ちがちです。

加えて、子供がいれば私立学校に通わせたり塾に行かせることもあるでしょう。

また、住宅ローンを組み、できる限り短期間で返済するための毎月の返済額を高くしている場合もあります。

さらに、それだけの年収ですから衣食住に関するお金もそこそこかけていることと思います。

結果的に、毎月の収入から生活費を差し引いたら、それほど手元には残らない家族が多いようです。

 

ここで言いたいのは、もちろんお金の問題は重要ですが、それ以上に「お金に振り回されて、幸せを感じられない生活をしないようにすること」です。

それには、まずは夫婦それぞれに精神面でのコントロールをすること、話し合うこと、そして夫婦で支え合うことが大切です。

 - 収入に関して

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